誰もがやっている疲労も脂肪も溜めている行動を紹介!あなたは大丈夫?

あなたは、普段から疲労を感じていることはありませんか?何となく体がダルい日が1週間続くとかありませんか?

 

疲労を感じている、ということは疲労物質が溜まっている状態であり、体脂肪を溜め込みやすいコンディションでもあります。

疲労物質を溜め込みやすい状態というのは、血流の流れもあまり良くない状態であることが多く、筋肉や脳にもあまり酸素を送れていない状態である事が多い。

 

つまり、体内の栄養の循環もあまり良くない状態だということ。

結果的に、代謝も下がりやすい傾向にある為、脂肪もつきやすくなる可能性が高くなる、というわけです。

そうならない為には、普段の生活の中でなるべく疲労を溜め込まないように対処することです。

 

しかし、「疲労は溜め込みなくない」と思っている人ほど、疲労を抜くつもりで良かれと思ってやっている行動が実は余計に疲労を溜め込んでいる、ということがよくあります。

特に、普段からあまり体を動かさない仕事(デスクワーク)をしている人は、このパターンに陥っていることが多いです。

 

そこで、今回は実は疲労を溜め込んでしまう行動や、疲労を溜め込まない対処法についてもお話していきたいと思います。

もしあなたが、普段の仕事がデスクワークの場合は必見ですよ。

人間の本来の姿は動く動物と同じです

普段から、あまり体を動かさない仕事(デスクワーク)をしている人が疲労を感じている場合、

「疲れているから、なるべく体を動かさないようにジッとしていよう」

と思っている人が多いと思いますが、実はこの行動は増々疲労が溜まりやすくなる可能性が高いです。

 

人間の脳というのは、原始時代から変わっていなくて、体を動かすことで体調を整える・・・みたいなプログラミングがしてあります。

つまり、人間の体というのはずっと同じ場所で止まっている、という作りにはなっていなくて、動き続けているのが本来の姿なのです。

 

まあ、人間は抽象度を上げて言えば、動物ですからね。

私達人間も、元は猿やゴリラと変わらないわけで、こういった動物達も動けるスペースが限られている檻の中よりも、自由に動き回れる広いスペースにいたほうが健康なのは間違いありません。

 

これは、人間にも同じことが言えるわけです。

軽めの運動が疲労を解消する

先程もお話しましたが、デスクワークの人が疲労感を感じている時、たいていは疲労を抜く為になるべく体を動かさないようにしていると思います。

しかし、実は疲れを感じているときこそ、軽めの運動した方が疲労を溜め込みにくくなる、という事実があります。

 

もし、疲労が溜まっていてなかなか抜けないな、と感じている場合は、20〜30分程度のウォーキングをするのがおすすめ。

体を軽く動かすことで、体内の血液の流れが促進され、筋肉にも脳にも酸素を沢山送ることが出来ます。

そうすることによって、疲労物質をなるべく溜め込まないように出来る、というわけです。

 

特に、デスクワークで8時間とか10時間とか座りっぱなしで仕事している場合は、座りっぱなしという行為自体が疲労を溜め込む原因になるので、気をつけたほうが良いですね。

脳の使い過ぎに加えて体を動かさない、というダブルパンチの疲労を感じている状態になっているかもしれません。

こういう時は、少しでも体を動かして血液の流れを良くして、脳や筋肉に酸素を沢山体に取り込んで上げることが大切ですよ。

 

もしあなたが、普段から疲労を感じているけど、仕事から帰ってまで運動をしたくない、という場合は、通勤の帰りにウォーキング(散歩)などの軽い運動をする時間を作ってみるのも良いと思います。(出来る範囲で)

電車通勤の場合は、一駅手前で降りて歩くのが1番効率的でしょう。

 

あるいは、マウンテンバイクなどの自転車を使用する環境を作ってみても良いかもしれません。(歩くのがベストですが、何もしないよりは全然良いですから)

副交感神経神経が優位な時間を増やす

軽く汗をかく程度の軽い運動をすることによって、運動後に副交感神経が優位になり、自律神経が安定することで疲労が抜けやすくなる、という流れも出来ます。

副交感神経が優位な時間が増えることで、体だけではなく、脳も休息出来るので、もし普段から疲労感を感じている場合は、普段の生活に軽い運動を取り入れていくことをおすすめします。

 

どうしても軽い運動をする時間が無い、という場合は、お風呂に入った後にストレッチをしたりするのも良いでしょう。

あと、補足ですが、お風呂に入って副交感神経モードが優位になった後は、就寝までネットサーフィンやテレビ、ゲームなどをして脳に刺激を与えるのはなるべくやめた方が良いですよ。

交感神経が活発になってしまい、寝付きが悪くなったり、睡眠の質が下がったりして疲労回復が不十分になる可能性がありますから。

 

ちなみに、私はあまり有酸素運動は好きではないのですが、近所にある大きい公園をセミナー音声を聴きながら、20〜30分程度のウォーキングすることがよくあります。

実際、ウォーキングしながらセミナー音声などを聴くと、頭に入りやすかったりするのでおすすめですよ。

体の疲労も抜けやすくなるし、一石二鳥かも・・・。

まとめ

さて、今回は

『普段の仕事がデスクワークで運動もしない人が、疲労を抜こうと思って体を動かさない生活をしていると、更に疲労を溜め込みやすくなりますよ、』

という話をしました。

 

もし、あなたが疲労を溜めている状態だった場合は、出来る範囲で軽い運動を取り入れてみてください。

いくら自分の思い描いていた理想の体型を手に入れたとしても、毎日疲労感を感じているような生活を送っていたら、そもそも人生が楽しくないですからね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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