体脂肪の少ない引き締まった体型になれない人の食事選択の事例と対処法

体脂肪の少ない引き締まった体型を手に入れたいと思っているけど、なかなか結果が出ない人のほとんどは間違った選択を繰り返しています。

 

そこで、今回は引き締まった体型を手に入れたいと思っているけど、なかなか結果が出ない人の行動(食事選択)を言及しつつ、対処法も紹介していこうと思います。

 

まず、結論から言うと、引き締まった体型を手に入れられない人は、ゴールへの意識(考え方)を無視して終始ノウハウの精度を上げることに集中してしまう為、ゴール(理想の体型)に辿り着けないのです。

この状態を回避する手っ取り早い解決策としては、優秀なパーソナルトレーナーと契約して、言われた通りの食事をしていけば、引き締まった体型を手に入れる事ができるでしょう。

 

ただし、この方法はトレーナーとの契約期間が終了してしまうと、そこから自分で食事のコントロールをしていかなければいけなくなります。

ここで、上手に食事のコントロールが出来ない場合は、せっかく引き締まった体型を手に入れたとしても、リバウンドして元の体型に戻ることに・・・。

重要なのは行動に理由をつけること

ほとんどの人は、体重(体脂肪)を減らそうとする時に、

食事選択をする時
  • 何を食べたら良いのか?
  • どれだけ食べたら良いのか?
  • どんなタイミングで食べたら良いのか?

このように考えることが多いのではないでしょうか。

 

これはこれで間違ってはいないのですが、これらの行動を選択する前に、

『何のために食べるのか?』

という理由を明確にしておいて、常に意識しておくことが大切です。

 

今回の話で言えば、体脂肪の少ない引き締まった体型になる為に、

『何を食べたら良いのか?どれだけ食べたら良いのか?どんなタイミングで食べたら良いのか?』

このような思考の循環で食事を選択しないとなかなか結果は出ません。

手段が目的に変わると結果は出ない

もし、『体脂肪の少ない引き締まった体型になる為に・・・』の思考をすっ飛ばして、方法論(何を食べたら良いのか?)ばかりに目を向けていると、結果が出なくなった時に、

「何故、結果が出ないのだろう?」

と、原因探しばかりしてしまう場合があります。

 

こうなってくると、手段(何を食べるのか?)が目的(ゴール)になってきて、体重が減らないことに対して、増々原因を追求してしまい、

「何をどれだけ食べたら良いんだろう?いつ食べたら体重が減るんだろう?」

という方法論ばかり追い求める思考がグルグル循環することに・・・。

 

そして、体脂肪の少ない引き締まった体型を手に入れられる確率はどんどん低くなっていきます。

まとめ

手段が目的に変わってしまい、結果が出ない方向にいってしまわないように、

 

【1】何のために食べるのか?
【2】腹筋の割れた引き締まった体型を手に入れる為

 

ここまでを意識した上で、じゃあ、その為には、

食事選択をする時
  • 何を食べたら良いのか?
  • どれだけ食べたら良いのか?
  • どんなタイミングで食べたら良いのか?

こういう思考の流れで食事を選択する事がゴール(引き締まった体型)への正規ルートです。

 

常に、何のために食べるのか?を意識しておけば、体重(体脂肪)を落とすための食事選択を意識するので、

「この前は、○○を〇〇だけ〇〇のタイミングで食べたら少し体重が減ったから、今度も同じパターンで食べたら、体重(体脂肪)が減るかもしれない」

と、いった感じで食べるものや量、タイミングを上手に活用した食事の選択が出来るようになると思います。

 

あとは、この循環の精度を上げていけば、最終的には体脂肪の少ない引き締まった体型を手に入れられる確率が上がるでしょう。

もちろん、食べるものや食べる量、食事のタイミングも体重(体脂肪)を落としていく為には重要なのですが、そればかりに固執をしていると、結果を出しにくい、という話でした。

 

この記事が参考になれば幸いです。

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