食べ過ぎがあっても体重が増えない3つのパターンとその後の対策は?

ついつい、食べ過ぎてしまうことが多い・・・こういうことはあなたにもあると思います。

ダイエット(減量)をしている時はあまり無いと思いますが、我慢をしている時や、外食をした時は食べ過ぎでしまうことがあるかもしれません。

 

当然、食べ過ぎれば体重は増える可能性は高いですが、中には食べ過ぎていても体重が増えない場合があります。

何故、食べ過ぎてしまう時があっても体重(体脂肪)は増えないのか?実は、その理由(パターン)は3つあります。

 

この3つのパターンを把握しておけば、今後はどのように行動していけば、なるべく楽に体重や体型を維持していけるのか?が分かるでしょう。

体重が増えない3つのパターンと対策

まず、結論から言うと食べ過ぎても体重が増えないパターンは

  • 運動を沢山して消費カロリーをコントロールしているパターン
  • 食事量を減らして摂取カロリーをコントロールしているパターン
  • 自然体で体重維持しているパターン

この3つ。

運動を沢山して消費カロリーをコントロール

食べ過ぎを運動量でカバーして、消費カロリーと摂取カロリーの収支差の帳尻合わせが出来ているケース。

つまり、運動を沢山して消費カロリーをコントロールしているパターンです。

 

このパターンに関して言うと、食べ過ぎたからしっかり運動をして、消費カロリーを増やして体重を維持している点は素晴らしいと思います。

ただ、毎回そんなことをしていてもキツイだけ。

これで、納得している場合は良いのですが、それよりも、最初から食べ過ぎにならないようにするにはどうしたら良いのか?この部分と向きあえば、かなり精神的にも肉体的にも楽になるんじゃないかな、と思います。

 

例えば、食べ過ぎる時というのは、お腹が減り過ぎてドカ食いをしやすい状況を作ってしまうことが多いので、そうなる前に、予め軽く食事ができるようなスケジュール(計画)を組んでおくとか・・・。

 

あるいは、外食でも自宅で食事をする時でも食べ物を残したら勿体無いから残さず食べる、といった状況を作らないようにすることも大切。

外食であれば、予め注文するメニューを少なめにしたり、自宅であれば、作る予定の食事量を少なめに設定する、といった感じで事前に食べ過ぎてしまう状況を作らないようにするのもおすすめです。

食事量を減らして摂取カロリーをコントロール

食べ過ぎて、体重が増えたら食事を抜いたり減らしたりして、何とか体重を元に戻してるケース。

つまり、食事量を減らして摂取カロリーをコントロールしているパターンです。

 

このパターンも、食べ過ぎたら食事のコントロールで何とか体重を維持しているだけなので、管理をしている状態だと言えるでしょう。

 

このように、食べ過ぎてしまったらその後の食事量を抑えて体重をコントロールするような状況が日常茶飯事になっている場合は、先程も言ったようにまずは食べ過ぎにならないような施策をしていくことが重要です。

 

『食べ過ぎ⇒食事量を抑える』のパターンが日常茶飯事になってくると、代謝も下げやすくなる為、徐々に体重が微増してくる可能性もあるので、注意が必要。

出来れば、食事量や食事内容、食事をする時間帯や食事回数を一定にしたほうが体重(体脂肪)のコントロールもしやすいでしょう。

自然体で体重維持しているパターン

最後に紹介するのは、他の人より沢山食べている割には意図して運動をしているわけでもないのに体重が増えないケース。

今まで紹介してきた3つのパターンの中で、1番自然体で体重(体脂肪)を維持しているのはどれか?は一目瞭然ですよね。

 

そう、この

『他の人よりも食べている割には、頑張って運動をしているわけでもないのに、体重が増えないケース』

です。

 

何故、このパターンは体重が増えないのか?

きっと、本人は無自覚だと思いますが、基礎代謝が高くて食べ過ぎたとしても、体が食べた分のカロリーをしっかり消費してしまう、というからくりです。

あるいは、本人が食べ過ぎていると思っていたとしても、実際は体重を維持出来る範囲内での食事量だった、ということです。(その人に合った食事量だった、ということ)

 

私が体作りを通して目指しているゴールはこんなところです。

ほとんど食事制限は無しで、運動も趣味の筋トレをしたい時にするといったような生活習慣で体重も体型も維持出来ている状態が理想。

 

あまり、好きなものも食べられずに運動も時間が無い中で頑張りながら体重や体型を維持するよりも、自然体で体型を維持出来た方がライフスタイルの幅も広がりますからね。

まとめ

この記事では、食べ過ぎがあっても体重が増えない3つのパターンとその後の対策について言及しました。

 

今回の話をまとめると、食べ過ぎがあっても体重が増えないパターンは、

  • 運動を沢山して消費カロリーをコントロールしているパターン
  • 食事量を減らして摂取カロリーをコントロールしているパターン
  • 自然体で体重維持しているパターン

この3つでした。

 

この中で、運動と食事量でカロリーを調整しながら体重を維持しているパターンは、管理(多少の我慢)をしているというイメージ。

一方で、自然体で体重を維持しているパターンは、高い代謝を維持した状態で自分の体の状態に合った食事量を選択しているので、精神的にも肉体的にも余裕があるイメージ。

あなたは、どのパターンで体作りや食事と向き合っていきたいですか?(もちろん私は、後者です)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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