はじめまして、ブログをご覧頂きありがとうございます。
立木アキラと申します。
現在の私は、健康的で引き締まった体作りや、ライフスタイルについて情報発信しています。
- 1972年生まれの48歳
- 健康的で引き締まった体型を作り、その体型を維持していく方法について情報発信
- 自分が理想としている細マッチョ体型を作って維持する(体脂肪率は6%〜13%と幅があります)
- ライフスタイル、生き方について情報発信
ちなみに、私が言っている成功というのは理想の体型を作って、その体型を自分の力で楽に維持出来ていること。
ほとんどの人は、途中で実践しなくなったり、理想の体型まで近づいたとしても、リバウンドしてしまいます。
理想の体型を目指しているほとんどの人は、大切な部分が見えていないことが分かりました。(以前の私も、大切な部分が見えていなかった為、うまくいかなかった時期があります)
理想の体型になるのに大切な部分と言うのは、
『自分の体と向き合い、マインド(考え方)を切り替えること』
です。
これが出来れば、理想の体型を作って維持できる確率が飛躍的に上がることを知りました。
また、インターネット(ブログ・SNS)を使ったビジネスも実践しています。
もくじ
私が歩んできた中途半端な人生
今でこそ、自分自身が体脂肪の少ない引き締まった体型を作り上げ、ライフスタイルも楽しむようになりましたが、以前の私は何もかも中途半端なまま生きていました。
私は、小さい頃から夢もやりたい事もあまりありませんでした。
周りに沢山の友達がいて、何となくその場が楽しければそれで良い・・・ずっと、そう思っていました。
中学や高校、就職して社会人になってからもそうやって生きてきましたが、幸い多くの友人に恵まれてきたので、退屈はしませんでした。
小学校〜中学時代
小学校の頃は、父親に言われてなんとなく野球を始めました。
別に、プロ野球の選手になりたかったわけでもなく、近所の同級生や友達がやっているから一緒になって続けていただけ、といった感じでした。
昔ながらのやり方だったので、かなり練習はきつかったですが、周りの友達と一緒に練習したりすることで何とか続けてきました。
そして、中学になっても野球は辞めずに続けました。
正直、練習は凄くきつかったですが、続けられたのは周りの友達がいたからだと思います。
ちょっと余談ですが、今の時代ならまず無いですし、あったら大問題になると思いますが、それは私が中学1年生の頃の話。
あれは、暑い夏の時期だったんですが、ずっと田んぼのあぜ道を何周も走らされて休憩もほとんど無し・・・休憩時間になっても、3年生以外(1年生と2年生)は水分補給をしてはいけないルールがありました。
あの時は、マジで死ぬんじゃないか・・・と思いました(苦笑)
実は、その時は我慢できなくなって、隠れて田んぼの用水路の水をみんなで飲んだ事もありました。(あの時の水はめっちゃ美味しかったのを覚えています)
でも、翌日になったら何人かお腹壊して学校休んでましたよ(苦笑)私は、お腹を壊した程度で終わりましたけど・・・。
いやー、今の時代にこんな事をさせられたら全国ニュースで話題になりますよ(笑)
まあ、そんな中学時代でしたが、私は1つだけ夢中になれたものがあります。
それは・・・『歌を歌う事』でした。
まだ、当時はカラオケボックス普及し始めたばかりの頃で、カラオケで歌うだけではなく、自宅で好きなロックバンドのボーカルの真似をしながらよく歌っていました。
で、ここでポジティブ思考の人なら「よし、バンドを組んで俺はビッグになるぞ」みたいな流れになるんですが、当時の私はネガティブな性格で
「歌うのは好きだけど、それで飯食えるわけないじゃん」
「それに、歌を歌ってそれで飯食いたい、なんて友達に言ったら馬鹿にされるのがオチじゃん」
みたいな気持ちがありました。
なので、そういう気持ちも周りの友達には話しませんでした。
唯一、自分が自分らしくなれる世界を自ら封印してしまっていたかもしれません。
その後は、よく友人と一緒にカラオケボックスに行って、変な振り付けをしながら歌いまくっていました。
変な振り付けが結構周りから受けていたので、それはそれで良かったですけど・・・(笑)
ちなみに、現在でも歌を歌うのは好きで、カラオケには行きませんが、よく車内でスマホの音楽プレイヤーを音源にして歌っています。(素人レベルですが、結構歌唱力には自信があったりします)
そして、私は部活と遊び中心の生活をだった中学校を卒業。
ところで、全く勉強の事に関して書いていないですが、それは何故かと言うと、ほとんど勉強をしていなかったから書くことがないのです(笑)
成績は、クラスの中でも後ろから数えた方が早かったですし、勉強するよりも体を動かす方が好きだったので、体育以外は全くやる気がありませんでした。
そんな勉強嫌いだった私ですから、中学を卒業したら当然高校には行く気がなく、働こうと思っていたら親に
「頼むから高校だけは行ってくれ」
と頼まれ、別にどっちでも良かった私は、
「まあ、いっか」
の乗りで私立高校に入学する事になりました。
おかげさまで、私は受験というものを経験した事はありません。(大学は行ってないから)
高校時代
ここからは、さらに不真面目な高校時代に突入していきます。
勉強?・・・勉強は相変わらずやりませんでした。卒業できればいいや、的な勉強しかしていなかったです。
じゃあ、高校時代は何をやっていたか?という疑問が浮かぶと思いますが、実は入学当初は野球部にいました・・・が1カ月で辞めてしまいます。
辞めた理由は単純・・・坊主で野球漬けだと青春を楽しめない、と思ったからです。
こうして考えてみると、とにかく遊びまくっていた思い出しかないです(苦笑)
友達と海に行ったり、祭りに行ったり、泊まりに行ったり、飲みに行ったり・・・(未成年でしたけど)
学校が終わったら、原付バイクで2ケツか3ケツ(もちろん、免許はありません)でパチンコに直行して、日曜はモーニング(朝パチンコいくと当たり台がいっぱいある)に行き、朝から晩まで1日中パチンコの日もありました。恥ずかしながら、既に、高校生の生活とは言えませんでした(苦笑)
あ、そうそう、面白いエピソードがあって、期間テスト中にパチンコに行ってふと隣の席を見たら、見回りに来てた先生が座っていた事もありました(笑)
あの時は、さすがに停学になると思っていましたが、その先生が話が分かる人だったので、許してもらいました。
こうしてみると、まさにダメ人生をまっしぐらという人生でした。
とにかく、努力という行為をしない高校時代でしたし、やりたい事が無いというか、探そうとしませんでした。
初めての就職〜会社員の時代
就職の時も、私の行動は変わりませんでした。
私が高校を卒業した時代は今と違って景気が良かったので、私みたいなおバカさんであったとしても、どこでも就職できる環境でした。・・・にも関わらず、私は何も考えずに適当に就職を決めてしまいました。
そして、すぐ就職先の会社を辞める事になります。
ただ、この仕事をやめた時に少し自分の事が分かりました。
就職してみて思ったのは、とにかく人に指図されるのが嫌だったという事です。(要するに、甘ちゃんの考えだったということ)
そこで、
「なるべく人に指図されない自由度の高い職種に就こう」
そう思ったのです。
そして、選んだ仕事というのがトラックの運転手・・・いわゆるトラック野郎というやつでした。
実は、私にはこの職業がかなり性に合っていました。
元々、体を動かすのは好きだったし、仕事の内容さえ覚えて独り立ちしてしまえば、あまり人に指図はされることはないからです。
1番気に入ったところは、トラックの運転手は1人で行動(仕事)するので、ウザい上司もいませんし、周りに気を使わなくても良いですし、自分のペースで仕事ができるので、休憩もしたい時に出来ます。
ただ、繁忙期は鬼のように忙しいので、昼食を食べながら運転した事もよくありましたが、とにかく近くに上司がいないので、凄く気楽でした。
そして、最初は大手運送会社の2トントラックの運転手から始まり、他にも
- 生コンのミキサー車
- 大型ダンプトラック
- 大型トラックの中距離運転手
- JRコンテナの配送(大型トラック)
こういった職種を経験してきました。(バイト含む)
大きい乗り物を運転したり、操作したりするのは得意な方でしたし、体力にもある程度自信があったので、これらの仕事をやっていましたが、仕事自体は好きでも嫌いでもありませんでした。
比較的待遇(給料)が良かったという理由で仕事を選んでいた、というのが本音です。
しかし、好きでやっていた仕事じゃなかったという事もあり、毎日長時間労働で時間に追われるようになってくると、ストレスもどんどん大きくなっていきます。
いくら自由度は高い職業といっても、所詮雇われの身ですから給料は上がらないですし、職種によっては寝る間も惜しんで運転する日々もありました。
休みもなかなか取れない日もありましたし、同僚と喋っていても愚痴ばかりの会話になってしまう日々・・・。
プライベートはやりたい放題
打って変わって、プライベートではもらった給料を全部使うつもりで遊びまくっていました。
給料をもらっても、車のローンで半分が無くなっていましたし、車を改造して目立つのが好きだったので、休日になると、車に色々なパーツを加工してつけたり、車高を落としたり、マフラーを破って爆音にして、数台で街を徘徊したり・・・。
おかげさまでお巡りさんに1日で3回捕まるという事も・・・(苦笑)
でも、その頃に流行っていたヤンキーの車が沢山載っている雑誌にも結構大きく掲載されたし、これはこれで楽しかったので今は良い思い出です。
あとは、飲みにいったり、カラオケやゲーセンに行く毎日・・・そしてたまにナンパ。(笑)
そういえば、一度私と友人で2人の女の子をナンパしてホテルに入ったまでは良かったのですが、私も友人も財布にお金が入っていない事に気付き、女の子に貸してもらおうと思ったら、女の子もお金を持っていなかった、という事実に気づき・・・・・(あの時は超焦った)
どうしたか?と言うと、ホテルの2階から4人で飛び降りて逃げた、というおバカな体験を持っています(あの時は、ホテル代払わなくてゴメンナサイ)
今考えると、本当にアホな行動ばかりしていました。
しかし・・・年を取るにつれ、今の生き方に虚しさを覚えるようになりました。
「自分は、こんな人生で良いのだろうか?」
「今までのことを思い起こすと、自分は何にも人生で挑戦してきていないなあ」
「自分は、嫌々仕事をやりながらこのまま何となく適当に生きていくのか?」
「このまま死んだら自分に何が残るというのか?」
こんな思いがどんどん大きくなっていきました。
ただ、この気持ちを友人や同僚、家族に相談しようと思いましたが、周りは現実的な話ばかりしていたので、相談してもバカにされるだけだと思って出来ませんでした。
かっこ悪い自分に気付いて変わりたいと思った自分
このまま中途半端に生きていくのか?と自問を繰り返しながら、日々を送っていたのですが、あることがきっかけで筋トレに興味を持つようになりました。
その頃の私は、それほど太ってはいませんでしたが、ある日、ふと鏡で自分の体を見た時に下腹だけポッコリで、まさにおっさん体型だったのです。
その時は、かなりショックを受けたのを覚えています。
「私は、何もかも中途半端にやってきて、何の取り柄も無いただの中年オヤジじゃねえか」
「こういうのをかっこ悪い、って言うんじゃないのか」
当時は、やりたい事をやって輝いている人がとてもかっこよく見えていた私は、
「せめて、外見(見た目)だけでも若くてかっこよくなりたい」
と思い、筋トレを始めることになります。
しかし、最初の頃は自己流で筋トレをやっていた事もあり、中々思うような結果が出ませんでした。
自己流で体型を変えるのは難しい、という事を学んでからは、フィジークで好成績を収めていた優秀なパーソナルトレーナーから指導してもらい、健康的で引き締まった体型を手に入れることが出来ました。(筋トレに関する基礎知識も学びました)
ちなみに、私は元々若い頃から胃腸も弱くてあまり食べられない体質で、40代になってからは逆流性食道炎になりかけていると医者に言われました。
こういった事実から考えると、私は筋肉質で引き締まった体型を作るには不向きな体質だったかもしれません。
しかし、現在は40代後半に差し掛かる私でも、体脂肪の少ない引き締まった体型を作って維持することが出来ているので、多少のハンデがあっても、自分が思う理想の体型を作ることは出来ると思います。
もしあなたが、私と同じように
『中年になっても、自分の力で体型をコントロールしながら人生を楽しみたい』
という思いを持っているのなら、私と一緒に体型も理想のライフスタイルも作り上げていきましょう。
さて、ここからは私が現在の世の中に対してちょっとした思いを話しています。
興味がある場合は、読んでみてください。
健康寿命が伸びれば人生を楽しむ期間も伸びる
ちょっと大げさかもしれませんが、私は自分自身の活動を通して、少しでも日本人(特に40代以降の人)が健康な体でライフスタイルを楽しむようになってほしいと思っています。
日本人の平均寿命は世界でトップクラスなのは誰もが知っているところだと思いますが、健康寿命はそれほど高くありません。(だいたい71〜74歳くらい)
健康寿命とは、元気に自立して過ごせる期間のことで、要は身の回りのことは全部自分で出来る状態の寿命のこと。
平均寿命と比較すると、だいたい9年〜12年の開きがあるので、その期間は介護など誰かの世話にならないと生きていけない状況になっているのです。
平均寿命よりも早く要介護になっている人の多くは、運動器の障害(骨や関節、筋肉の衰え)や、脳卒中などの生活習慣病が引き金になっています。
つまり、もっと日本人の1人1人が若い頃から体に最低限必要な栄養(食事)を摂取して、少しの運動習慣(特に筋トレ)を身に付けていけば、高い確率で健康寿命は伸びるはずです。
健康寿命が伸びれば伸びるほど、ライフスタイルを楽しめる年数も伸びます。
だって、自分で身の回りの事ができて、自分の意志で1日の行動を選択出来れば、要介護されているよりも、楽しいに決まっていますから。
自分の力で体型をコントロールできる人が増えたら?
健康やフィットネスに関する意識が高まり、自分の力で体型をコントロールできる人が増えたら、
- 健康な体でライフスタイルを楽しむ人が増える
- 病院や薬の必要性が少なくなる(現在も必要ないのにお金儲けの為に存在している)
- 介護施設の必要性が少なくなる(薬漬けにされている人ばかり)
- 効果が薄いサプリメントを販売する会社が無くなる(栄養素の名前がついていないサプリは必要無し)
- 健康や体に良い食、フィットネスのサービスが増える
このように、人間の体も社会も健康(健全)になって、良いエネルギーの循環が起こると思っています。
こんな世界になったら良いな、という壮大な思いを胸に秘めつつ、私の自己紹介はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。