もし、体重(体脂肪)を落としていく時に減量幅が多かった場合・・・例えば、10kg前後、あるいはそれ以上の体重(体脂肪)を落としていく場合は、あらかじめ停滞期を見越した計画表を作っておくのがおすすめです。

何故なら・・・ということで、この記事では減らす体重幅が大きいほど停滞期を見越して計画を立てた方が良い理由について言及していこうと思います。

停滞期を見越した方が良い理由と対策

短期間で、体重(体脂肪)を落とそうとすれば、リバウンドしやすいというのは何となく分かると思います。

なので、効率よく体重(体脂肪)を減らしていくには、月に1kg〜3kgくらいの少ない減量幅で減らした方がば良い、という話になりますが、このやり方でも最後まで同じようなペースで体重を減らしていくのは結構難しいです。

何故なら、減量期間が長くなればなるほど体が少ない摂取カロリーに慣れて代謝が下がりやすくなり、停滞する確率が高くなるから。

 

※ちなみに、人にもよりますが、だいたいダイエット(減量)を始めてから3〜5ヶ月くらいで停滞期を迎える場合が多いです。

 

そして、停滞しているにも関わらず、更に頑張って食事を制限したり運動を頑張ったりする人は、余計に停滞してしまって下手したら体重が微増することもあるのです。

そうならないようにする為には、ダイエット(減量)を一定期間休む、という方法が有効になってくる場合があります。

およそ、2週間〜1ヶ月くらいの幅で、ダイエット(減量)を休む予定を計画しておくことで停滞期を突破しやすくなります。(気分転換にもなります)

 

また、停滞期が起こらないように上手に減量することも可能ですが、大抵の人は、停滞期を見越した上で体重を減らしていく時の計画を立てておくのが良いでしょう

 

例えば、10kg減量したい人が月2kgの体重を落としていく場合は、順調にいけば5ヶ月で達成できます。

しかし、5ヶ月連続で2kgの体重を予定通り落とせない場合もあるので、ダイエット(減量)を始めて3〜4ヶ月目あたりで、停滞期が来ることを見越して1ヶ月程ダイエット(減量)を休む期間を作る、という予定を立てると良いでしょう。

つまり、10kgのダイエット(減量)をする場合は、約6ヶ月程の余裕を持って計画を立てると良い、ということになります。

 

停滞するということは、先程も言った通り、何らかの原因(栄養不足や疲労など)で代謝が下がってしまっていることが主な原因です。

こういう時は、一旦栄養を確保したり疲労を抜いたりすること(内蔵や体を休めるなど)が重要になってきます。

 

もっと、減量のペースを落としたい場合(1ヶ月で1kg減にする等)で、10kg以上体重を落とす計画を立てる場合は、人によっては、2回程ダイエット(減量)を休むことを想定した計画を立てておくと良いかもしれません。

ダイエット(減量)をする期間が長ければ長いほど停滞の波は複数回来ると思っておいたほうが良いでしょう。

人間の体は、危機(栄養不足や過度な疲労等)を感じたら、ホメオスタシスの機能によって、今までの状態(今回の話で言えば体重)を維持しようとするシステムが備わっていますから。

 

 

さて、ここまでの話を聞くと、

「じゃあ、減量幅が大きい場合は長い時間をかけてダイエット(減量)をするよりも、短期間(3ヶ月とか)で一気に体重を落としたほうが良いんじゃないの?」

と、思うかもしれませんが、それはそれでこの記事の冒頭でも話したように体重を落とすことに成功しても、リバウンドの確率が高くなってしまいます。

なので、一旦落とし切った体重を維持していきたい場合は、長期的なダイエット(減量)の計画を立てたほうが良いでしょう。

 

逆に、リバウンドをしても良いから早く体脂肪率を一桁にしてバキバキに絞りたい、という目的がある場合は、短期間(2〜3ヶ月程度)で10kgとか落とすほうが良いかもしれません。(知識がある場合に限る)

実際に、この方法をよく行っているのがボディビルダーやフィジークの選手です。(全員ではありません)

リバウンドを前提に短期間で減量するなら・・・

ボディービルダーやフィジークの選手は減量が得意です。

 

中には、減量が下手な人もいますが、ほとんどの人は目的の大会当日に合わせてバキバキに絞ってきます。

ただし、バキバキに絞って仕上がった体型も、目的の大会が終了してから1週間以上経過すると、10kg〜それ以上体重が増えている人もいます。

 

つまり、ボディービルダーやフィジークの選手が実践しているダイエット(減量)は、リバウンドしやすいのですが、彼らは、リバウンドを分かった上で減量をしているので、問題無いことがほとんどです。

ボディービルダーやフィジークの選手は、一般人と違って極限まで体脂肪率を低くして絞っている為、リバウンドをしても、筋肉が減って痩せにくくなったとか、お腹周りに脂肪がつきやすくなるわけではありません。

でも、一応リバウンドという現象は起こっているわけです。

 

こうしてみると、一旦落とした体重を維持したいと思っている一般人にとって、短期間で減量幅の大きいダイエット(減量)は、リバウンドする確率が高い為、あまりおすすめできないというのが分かって頂けるのではないでしょうか。

もちろん、中には短期間で体重を落としたほうが良い人(体脂肪率が高すぎる人)もいますし、性格的に合っている人もいるので一概には言えませんが、確率論からすると、減量幅が大きいダイエット(減量)をする場合は、長期的な計画を立てたほうが成功しやすいと思います。

まとめ

この記事では、減量幅の大きいダイエット(減量)をしていく場合は、あらかじめ途中で停滞期が来ることを想定した計画を立てておくと良いですよ、という話をしました。

 

ダイエット(減量)の途中で、予め2週間〜1ヶ月ほどのダイエット(減量)を休む期間を設けておくことで、停滞しても安心して栄養確保や疲労を抜くことに専念できます。

 

そして、またリフレッシュした状態でダイエット(減量)を再開出来るので、停滞期も抜け出しやすくなり、結果的にスムーズに体重を落としやすくなるでしょう。

もし、体重を10kg(あるいはそれ以上)落とすような減量幅の大きいダイエット(減量)をする場合は、停滞期を見越した計画を立てておくことをおすすめします。

 

ちなみに、短期間(2〜3ヶ月など)で10kg(あるいはそれ以上)とか体重を落とす場合はリバウンドの確率が上がるので、知識があって、

「自分はリバウンドしない自信がある」

という人以外は、やめておいたほうが良いでしょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 
 
 
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